アフィリエイト広告の管理画面だけでは見えない分析!〜クリックリファラから経路分析に活かす方法〜

アフィリエイト広告を運用していると、特定の媒体から成果が出ているのに承認に至らない。

もしくは、その先の広告主が求める指標に達しないで効率が悪い媒体が出てくることがあります。

そんな時にはASPの管理画面から、クリックリファラをみています。

そもそも、提携申請の際には広告主の商材に合ったメディアを、提携されやすいようにメディア申請してくれます。

そのメディアの内容を確認し、提携する・提携しないを判断します。

その時は、「商材に合っているから掲載してくれたら伸びるかも」という期待で掲載許可を出していくと思いますが、いざ掲載をして成果が発生したら、上記のように効率が悪いということが起きたりしてしまいます。

というのも、提携承認の際は基本的に見栄えの良いメディアを1つ提携申請するケースが多く、いざ掲載するのは違うメディアで行うということが起こり得ます。

もちろん、すべてのメディアがそうという訳ではありません。1つのメディアを大切に運営されている方もいらっしゃいます。

あくまでケースの話です。

では、その提携申請の時と違うメディアに掲載されているかどうかはどう見分ければ良いのか。

それが「クリックリファラ」です。

これは、Webページのリンクをクリックして別のページに移動した際に、参照元となった直前のページのURLを指します。

これは「Referer(リファラ)」と呼ばれる情報で、Webサーバーへのアクセスログに記録され、ユーザーがどこからサイトに訪れたのか、どのような経路でページをたどったのかを知るために利用されます。

ですので、これを確認することで、メディア運営者がどこのメディアから遷移させているのかが把握できるというわけです。

特にメディアを複数運営している運営者で、URLやパラメータを分けて入稿していない場合は、この情報を分析することで、どのメディアからの流入が良くて、どのメディアからの流入が悪いなど分析が可能となります。

ただし、リダイレクトなどをかけられてしまうと、 クリックリファラが取得できなくなってしまうこともあるので、すべてをこれで分析することは難しいですが、ASPの管理画面からも、クリックやCVのデータだけではなく、把握できる情報があることを理解して運用をしていくことをおすすめします。

これは、自分たちが管理画面から取得できる簡易的な方法ですが、規模が大きく、細かく運用するプロモーションでは、提携メディアから掲載面をすべて取り寄せたり、URLやパラメータを分けて入稿し管理するといったこともやります。

また、後日書こうと思いますが、LTVを向上させるために、成果ごとのメディアへの流入の改善などもメディア運営者と協力して改善するケースもあります。

知っておいてほしいのは、アフィリエイト広告にも分析や運用のレバーはあるということを知っておいて頂きたいです。

ただし、そのレバーは自分たちだけで完結するものではなく、各ステークホルダーの協力があって成立するものが多いのもアフィリエイト広告の特徴の1つです。